革が余っていたので、追加でリングを買って
バイブルサイズの手帳も作ってみた。
薄い方(色の濃い方)の革が少し足りなくて
ツギハギっぽい変わったデザインに。
ミニ6穴サイズと結構迷ったけど、このサイズにしてよかった感じ。
最初に作ったA5サイズと比べても、こっちの方が軽くて持ちやすいし。
ということで、革細工はこれで終了。
※ちょっと日付が無茶苦茶になってるけど、ペリーヌの馬車を作ったのが昨年の年末。A5サイズが4月の終わり、バイブルサイズは5月17日に完成したものです。
革が余っていたので、追加でリングを買って
バイブルサイズの手帳も作ってみた。
薄い方(色の濃い方)の革が少し足りなくて
ツギハギっぽい変わったデザインに。
ミニ6穴サイズと結構迷ったけど、このサイズにしてよかった感じ。
最初に作ったA5サイズと比べても、こっちの方が軽くて持ちやすいし。
ということで、革細工はこれで終了。
※ちょっと日付が無茶苦茶になってるけど、ペリーヌの馬車を作ったのが昨年の年末。A5サイズが4月の終わり、バイブルサイズは5月17日に完成したものです。
ペリーヌ物語に出てくる馬車のペーパークラフト。
ロバが牽く馬車で、2人(ペリーヌとお母さん)がどうやって生活していたのか気になって作りました。
形状や家具の配置などは、はいじまさんの
をもとにしています。
はいじまさんのサイトは↓です。
お母さん(マリ)は、写真を撮ることで旅費を稼いでいたので、
馬車の側面にはカメラのマークが描かれています。
バロンのための小屋も見えます。
ペリーヌのベッドは折りたたみ式で、吊り戸棚の隙間にもぐり込むような感じで寝ていました。
手前にはお母さんのベッドと棚があるのですが、窓の位置がよく分からなかった。
実際にはこれはコピー用紙をセロテープでつないだ試作品なのですが、
これでもう満足してしまったので、完成品は作らないことにしました。
ペリーヌの馬車はいま流行りのモバイルハウスみたいなもんですね。
勝手に紹介しますが、これは、ナルカリさんという木工作家のやってる電動糸ノコショーのひとつ「イトノコマシンガンズ」の様子。
斜めに設置した電動糸ノコに糸鋸魔人がまたがって、切り抜いた木のおもちゃを投げてくれるというショーです(よく見ると小さなボール盤もあります)。
はじめてYouTubeで見たときはあ然としました。
周囲に怪しい木工作品が並んでいますが、こららにもそれぞれ名前や物語がついていて、知れば知るほどナルカリワールドにはまっていくという仕組み。
以前、仕事でちょっとした工作をすることになって、タミヤの工作キットやらなんやらを注文しました。
その中にスチロールカッターがあって、手もとにあった発泡スチロールを切り抜いたら思いのほか面白かった。
発泡スチロールじゃどうもなあ、ってことで糸ノコのことを調べていて、ナルカリさんのことを知ったのでした。
ちょうど「糸ノコおもちゃコンテスト」というのをやっているというので出品してみたらアイデア賞をくれるというので、木祖村のこだまの森で、ナルカリさんから直接表彰状と大量の木片(賞品)をもらったのでした。イトノコマシンガンズのショーを直接見たのもその時。
今検索してみたらその頃の写真がありました。
木の歯車工房さん(!)に話を聞く僕とケロペンと、ケロペンのカエルのボーリング(カラマツ賞)が写っています。
ちなみに、こっちは木の歯車工房さんのサイト
「自己紹介」で紹介されている青空工房がすごい。
切り抜きは、その頃「新天地」という寂れたアーケードでやっていた手作り市「ワタシノタカラモノイチ」で売ってみたりしていたんだけど、やがてタカラモノイチはなくなってしまい、新天地もおしゃれな通りに生まれ変わってしまった。
ということで、そのとき使っていた糸ノコ(安物)は、今はホコリかぶっています。
これは2000年ごろから数年間の話。
まあ、ナルカリさんは今でも僕の目標なのですが、
今は特に何かを作ってるわけではないし、
自分にはパフォーマンスなんて絶対できないし、
ということで、何の目標なのかは分かりません。
そのとき見つけたもうひとり大好きな木工作家は、のほほんさん。
どうしてもこうなってしまう感が最高。
工作の素晴らしさを伝える本。
写真を見ているだけでムズムズしてくる。
よく見るとアートな作品も混じっているが、
材料や工具の写真と混じっているので
嫌な感じはしない。
こういうのが好き。
買ったのはたまに行く奈良のデパートの本屋さんで、ほかにも電子工作など面白そうな本がたくさん並んでいた。関係ないけどそのデパートはもともと長屋王の屋敷があったところに建てられている。
気に入った手帳が売ってないので自作してみた。
外側は2.5ミリのヌメ革、内側は1ミリのサドルレザーとして売られていた革を使用。
クラウゼのリングは、厚さ0.7mm以下にしか付けられないと説明書に書いてあったので、カッターナイフで少し削いで無理やり叩いではめ込んである。
初心者用の道具セットや、革細工の本なども買ったので、それなりにお金はかかったが、なかなかうまくいった。
当初の予定では、シルバーのコンチョ(ホピ風の偽物)に、ビーズを通した革紐を巻きつけて閉じる予定だったが、思ったより開いてこないので、これで完成とする。